支部長挨拶

公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会 第十一ブロック 武蔵野中央支部
 
shibuchou
支部長  井上 寛

会員の皆様におかれましては、日頃より支部運営にご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
2 期目の支部長を務めさせて頂きます井上です。

第十一ブロック 武蔵野中央支部が誕生して5 年目を迎え、公益社団法人としての責任も大きく、公益事業として地域密着した居住支援相談、法律相談等を昨年より年間60 回開催しております。
また会員の為の研修会は昨年度、支部、武蔵野、三鷹、小金井、青年部、情報委員会、本部、多摩ブロック、協同組合等、違った視点で10 回開催しました。

本年度も民法改正に伴う研修会を始め賃貸、売買、仲介、管理に役立つ研修会を開催したいと考えております。
10 回全部とは申しませんが、皆様の業態に則した研修会への参加をお願いします。

平成26 に施行された「空家対策に関する特別措置法」では適切に管理されていない空き家等が防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしており、地域住民の生命・身体・財産の保護、生活環境の保全、空家等の活用のための対応が必要とあります。当支部でも武蔵野市・小金井市と協定を締結し、すでに活動を始めております。
また、今期からはより一層支出を抑える為の改革を進めて行きたいと考えており、具体的には以下の3 点となります。

まず、支部内資料を極力ペーパーレス化する事に取り組みます。支部の会議資料等できる限りタブレット等に送り紙を使わないようにしたいと考えております。また、会員への連絡もいずれはファックスではなく、メールに切替えていく予定です。

次に支部ホームページを充実させ、支部だよりから移行する事に取り組みます。現在の「支部だより」に係る費用を徐々に減らしてホームページの費用に移行し最終的には現在年2 ~ 3 回の「支部だより」をメルマガにしてタイムリーな情報を会員に届ける事のできる体制を構築して参ります。
最後は支部総会を改選期の2 年に1 度にする事となります。本部の意向もあり今後は支部総会を2 年に1 回にしたいと考えております。
この3 点はいずれも今後の課題として早期に実行に移し、予算の削減に努めて参ります。

これからも地域に貢献し、また削減した予算を会員相互の融和と発展のために使い、多くのイベントを開催し、活気ある支部にしたいと考えております。
より良い支部にする為、新たに選出された新役員と共に力を合わせて頑張りますので会員の皆様には何卒、ご理解頂きご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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